大盛りじゃなくても満足する様になってしまった【お題参加】
今週のお題「盛り」
こんにちは。
最近は歳のせいか、外食する時にご飯を大盛りで食べる事が少なくなった。
食事は基本的に朝は抜き、昼は食べないか軽食、夜にガッツリ食べる派だったのでその夜はお米だけで言えば1食で2合くらいはペロッと食べていた。
外食で大盛りの選択肢があれば必ず選んでいたしつけ麺なんかも特盛にしていたのだが、ここ数年は大盛りだとちょっと多いなと思う様になり普通盛りで満腹になってしまうのだ。
段々と胃が小さくなっているのだろうか。
栄養バランスがちゃんといていれば少食で十分事足りるとは思うが、今まで食事に関してあまり栄養やカロリーを気にした事はなかった。
体質なのか若い頃から体重の上下はあまり無い。
そういえば年配者でガッツリ食べる人はほとんど見た事がない気がする。
ある研究では、日本人が一生(恐らく80年として)の内に食べるお米の量は6トンらしい。
茶碗で換算すると11万杯だとか。
ちなみに農水省のホームページによると、茶碗1杯(中盛り)のお米は約65g(炊いていない状態)で、米粒に換算すると大凡3,250粒らしい。
つまり日本人が一生に食べるであろう米粒の総数は110,000×3,250で約357,500,000粒になる。
ほほう、なるほどなるほど。
話は逸れてしまったが、きっとご飯をいっぱい食べられるというのは若さの象徴だ。
100歳を超えても尚元気なご老人の好物がステーキだったりする事が多い。
はぁ、年齢のせいで胃が小さくなって少食になってしまって哀しいな、なんて言ってる場合じゃない。
気合いだ。気合い。
と言い聞かせて、今日は暑いし軽く素麺でも食べたいなと思っている。