kumorinekoの雑記

東京在住、とりあえず始めます。

【初めての台湾旅行記②】1日目、台北市立動物園へ【2023年5/14日現在】

ホテルに荷物を預け、いざ最初の朝食

日本から予約していたホテルはMRTの松山新店線沿線の『台北小巨蛋(タイペイシャオチュータン)』駅というのが最寄りだった。台北捷運(MRT)路線図

台北駅から少し歩いて『北門駅(ペイメン)』に移動。そこから4駅。

時間は7時頃だったか。とにかく原チャリ移動の多さにひとしきり驚きながら、目的の駅に難なく着いた。

信号待ちの原チャリ達

 

少し道を間違ってしまったが、街の風景を楽しみながら無事ホテルに到着。日本人だからかセブンイレブンファミリーマートの多さに感嘆。日本並みに点在している。もちろん商品のライナップは異なるが、小旅行で滞在するには困らない充実ぶりだ。

私達が日本から予約していたホテルは『ARTREE HOTEL(アーツリーホテル)』。最寄駅から徒歩5~6分の情報に間違いはない。

travel.rakuten.co.jp

この時は荷物(キャリーケース1個)を一旦預かってもらっただけなので、ホテルの感想は後ほど。

受付をしてくれた従業員は一生懸命日本語を混じえながら話をしてくれる。ついでにチェックインの手続きもしてくれた。

ちなみにの喫煙所情報。

このホテルは4階がフロントになっているのだが、反対側にレストランがあり更に先に広いバルコニーがあるそこで、快適に喫煙できる。そして1階ホテルの入り口の大きな扉の外側右にも変わった形の灰皿が置いてあるので、路上喫煙せずにここまで我慢してほしい。

 

荷物を無事預けてから、朝食を求めてホテルを後にした。湿度が高くて日本の東京の夏のような気候。Tシャツに1枚薄手の生地のシャツを羽織っていたが、それではかなり暑かった。ホテルのすぐ近くで朝市がやっていて、住民達の活気が溢れていたものの食べ歩きをするようなものは無く、まだ朝早い為か開いているお店も少ない。

ホテル近くの朝市の様子

 

30分くらい辺りを散策後、次に開いているお店があったら入ると決めて結果新し目の何のお店かは外からではよくわからないカフェっぽいお店に入った。

店員が気を遣って写真入りの英語表記のメニューを渡してくれたが、我々の拙い英語すらあまり通じない様子で英語表記を見ても何を注文していいのか判然としなかった。

すると少し離れた席で1人で来店していたおばさんが見かねたのか「日本人?」と話し掛けてくれて、英語で諸々丁寧にゼスチャーを交え説明してくれた。大体理解できた私達は感謝を告げ店員にコーヒーと共に食事を注文。

教えてくれたおばさんも隣の3人組みも美味しそうに食べている恐らく卵をサクサク生地に包んだ料理をチョイスしたはずだったが、しかしやがて届いたものはパンに具材が挟まれたサンドイッチだった。

美味しかったけど、これじゃない感

台北市立動物園

妻が動物好きという事もあり、何処かに行った際には割とその土地の動物園には立ち寄っている。

旅行前に大まかに「ここは行こう」というのは決めていて、その中の1つにこの動物園があった。だがどういうわけか、持参してきたるるぶのガイドブックには大々的に紹介は無いし、他のガイドブック、台北に関するおすすめスポットなる情報にもあまり出ていない気がする。

同じ行き方で近くの『猫空』はよく紹介されているというのに。

しかしその理由は行ってみてわかった。

結論から言うと、良くも悪くも『普通』なのだ。料金も安いし見せ方とか日本の動物園ではお目にかかれないであろう動物も多少はいたと思うが(もちろんパンダはいる)、台北に行ってわざわざ訪れる場所でもない気がする、というのが素直な感想。

何より敷地が広大すぎる。あまりにも広い。

園内に入ってすぐ日焼け止めを塗ったのが11時45分頃。そこから途中休憩を挟みながら約4時間半程歩きっぱなし。園内には5ドルで乗れるバスが走っていて、奥まで到達したその帰りは迷いなくその椅子に座っていた。

途中から各区画にいる動物を探す作業に終始し「はい次!お!はい!見つけた!次!」と来たからには全部周ってやる精神のみで足を動かした(それでも鳥類コーナーはカットしている)。

園内は小学生くらいの団体客やら家族連れで賑わっていて、私達含む外国人はあまり見かけなかった。

天気は曇り、気温25度、湿度80%越え。私達のHPが限りなく0に近い状態に。

この後楽しみにしていた『夜市』まで果たして体力が保つかどうか。

一旦チェックインをする為、ホテルを目指し動物園を後にした。

チケット売り場 日本語表記にもできるのでわかりやすい

 

パンダ館に2頭いる 何より冷房が効いていてそれが嬉しかった

 

続く