いまだに水を買えない
こんにちは。
今パソコンの横をふと見ると、小さなコップに入った水が目に入った。
そういえば、昔からよく水を飲んでいたなと思う。それに比例してトイレに足を運ぶ回数も人より多いが、それは加齢によるものか。
コップの中に入っているのは、東京の水道水だ。
日本は世界的に見ても水道インフラが整っていると聞くし、今の東京の水道水はとても美味しくなったと聞いた事がある。
国別ではどうかと少し検索したらすぐ出てきた。
『安心して』水道水が飲める国が9ヵ国しかないのは意外だ。
地元では富士山の雪解け水が水道から流れてくる為、無臭だし、改めて飲むと他より美味しい気がする。恵まれていたんだと思う。
そんな私からしても、東京の水は決して不味くないと思う。
そんなわけで、ほぼ水を買った記憶がない。
というか、水を買うのに抵抗がある。勿体無いと思ってしまう。
もちろん水道水もタダではない事は承知しているが、染み付いた貧乏性がペットボトルの水を買う為に対価を払う事を拒否している。水道水で、十分じゃないか。
そういえば、とついでに『美味しい水道水ランキング』と検索してみた。
1番上にヒットしたサイトの1位〜5位のランキングはざっと以下だった。
1位 熊本県
2位 福井県
3位 鳥取県
4位 静岡県
5位 茨城県
なるほど、熊本が1位とは意外だった。4位にしっかり地元も入っている。
下にスクロールすると、『水道水がまずい(と言われている)』ランキングがあった。
1位 東京都
なるほど、なるほど。
喉が渇いたので、手元にあった水を一気に飲み干す。
不思議なもので、今日はカルキの臭いが強い気がする。