犬カフェなるものに行ってきた
こんにちは。
先日前々から気になっていた犬カフェに行く機会があった。
どちらかと言うと猫派ではあるのだが、犬は犬でやっぱり可愛いと思う。
しかし何というか、偽善者を装うわけではないが、猫カフェも含めてこういった系の商売は人間の勝手な幸福の上に成り立っているものだと改めて感じてしまった。
犬カフェが世の中にどれくらいあるのかは知らないが、多分スタンダードな金額設定のお店だったとは思う。10分で¥250程。少し待たされて受付をしたのだが、えらく餌の購入を勧めてくる(これはどこも一緒なはず)。
よく行く猫カフェはそういう素振りはないので、少し違和感が。
つまりは餌が無いと基本犬達が寄ってくる気配すらないわけだが、これは猫カフェでも同様だ。けど猫の場合「私たちが人間と遊んでやっている」という感覚(のはず)なので、ましてやそれが猫の本質でそこが好きなので、餌があろうが無かろうが気まぐれなのが心地良い。
しかし犬の場合餌を掲げる人間に対して何とか一芸を見せてご褒美を貰おうと必死さが伝わってきて、何だか申し訳ない気持ちになってしまった。
少しイタズラが過ぎた犬を従業員がお客が大勢いる中で怒鳴り散らしていたし、必要な事なんだろうが皆びっくりしていた。
と勝手な感想でしかないが、動物園や水族館同様、こういった生き物系のカフェは保護や研究の一端という目的はあるのだろうか。
願わくばせめて保護の観点で役に立っている事を願いたい。