麻雀の思い出
こんにちは。
ムツゴロウさんが亡くなった。
ムツゴロウさんのイメージは動物はもとより、麻雀が鬼のように強いという印象が強かった。
私は高校生の頃溜まり場になっていた友人の家で友人に教えてもらって覚え、上京してからも20代前半の頃はよくやっていた。と言っても1人で雀荘に行ったことはない。
そもそも回数はそれなりにこなしてるとは思うが、一向に強くならない。めちゃくちゃ弱いのだ。
ルールはもちろん何をどうすれば良いかはわかっているつもりだが、勝負事に向いてないのかいつも負けていた印象しかない。
個人的に麻雀は文系の人間より理系の人間の方が圧倒的に向いてると思うのだが、どうだろうか。文系の人間が理系の人間の理系的な嗜好に、あ、この人理系だなと思う感じが、そのまま麻雀の戦略の思考に活かされる気がする。
最近は雀荘はおろか、麻雀そのものをやる機会が全くない。
深夜0時頃から始めて、気が付いたらもう朝6時!?という感覚が懐かしい。
常に頭をフル回転しているからなのか、本当にあっという間に時間が過ぎる。
高校当時友人宅で手積みでやっていたのだが、変に役満を上がる友人が実はイカサマをやっていたと大人になってから聞かされたり、教師であった友人の父親がある時「お前らうるさいぞいい加減にしろ!!」と部屋に突然現れ怒られたにも関わらずその後も静かに続行したり、色々懐かしい。
しかしこの歳になると、自分が若い頃に活躍していた人が亡くなるニュースをよく目をする様な気がする。
自然の摂理とはいえ、寂しい。
ちなみに訃報のニュースを突然目にして1番「え!!」と声を出した人は、『食べれません』の漫画家風間やんわりさんのニュースだった。