kumorinekoの雑記

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【初めての台湾旅行記⑩】3日目、永康街でお土産を買う【2023年5/14日現在】

歩いて向かった永康街

『蘇杭点心店』の小籠包を食べた後最後の小籠包巡りとして『好公道』というローカルな有名店に足を運ぶ為、人気タウンと謳われている『永康街』に向かった。

その時の現在地からグーグル先生は徒歩15分と示していたので、それを信じて歩き出す。

その後観光客を見掛けない路地をひたすら歩くのだが、どう考えても15分以上は歩いていた。やがて景色は繁華街の模様を呈し、人もだんだん増えてきた。

明らかに『永康街』の一角入って、地図通りにお目当てのお店が見つかるも明らかにシャッターが下りている。定休日では無いはずだし、営業時間ではあるはずだが、とにかく楽しみにしていた『好公道』はその日やっていなかった。

ひとまず街を歩き出し、近くにあった公園で腰を下ろす。近くのストリートミュージシャン長渕剛の曲を演奏していた。

永康街』の一角 この時余裕がなかったのか、街の写真はこの1枚

 

たまたま行こうとしていた店の行列に並ぶ

お店の中に入ってガッツリ食べる気持ちでいたので、お腹が空いていた。

公園を後にしまた少しブラつくと、角にある小さなお店に20人程の行列ができていた。どうやらネギ餅のお店らしく、そのまま行列に並び回転が早いのか数分で購入まで漕ぎつけた。近くに適当に座って食べてみるとこれがとんでもなく美味しい。夜市でも食べたが、その時のネギ餅よりも断然美味しかった。食べた後で気付いたのだが、それが有名な『天津葱抓餅』だった。

行列はその後も途切れることはなかった

 

おばちゃん4人くらいで切り盛りしていた 機械かと言う位手際がいい

 

ネギ餅 行列に並んで食べる価値あり

 

お土産を買う為奔走する

特に何を買うかは全く決めていない状態だったので、ガイドブックを見ながら点在するお店に行き当たりばったりで入っていく。生活用品店に入って何も買わないまま出たり、良さそうなお店が大したことなかったり。

『来好』という雑貨屋は小物のセンスも良く、1階と地下1階に所狭しと置かれているお土産を堪能できる。いくつか周って最後に『嶢陽茶行』というお茶屋のお茶を買って、買い物を終えた。ここのお茶はこれまた有名らしく、確かに筒状のパッケージがとても洒落ている。

お店の中の案内 日本人もよく来るのだろう 店員さんは日本語もいけた

 

この時、都度確認していたつもりだったが帰りの飛行機に乗る為空港に到着していなければならない時間がかなり迫っていた。私達夫婦はホテルに預けた荷物を取りに最寄りの駅に到着するまで、その自覚はなかった。

 

続く